こんにちは、アトリエコトン朴です。
アイロンかけ、面倒に思われる方が多いと思いますが、あなたはいかがですか?
「ああ、めんどくさ。。。」
←彼女が言っているかどうか、わかりませんが(笑)
アイロンかけには、コツがあります。
知っていると、今までより上手にかけられるようになりますよ~^^
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アイロンかけに大切なこと、それは、「順番」です。
お洋服には、身頃、袖、えり・・・など、パーツがありますよね。
その、「面積が狭い順」にかけていくという、方法です♪
例えばシャツなら、
えり➡カフス➡袖➡前立て➡前身ごろ➡後ろ身ごろ
という風にです。
もし、先に、面積の広い部分をかけてしまったら、次に狭いところをかけてるうちに・・・
せっかく、先にかけた部分が、シワになる可能性があるのです(泣)
イヤになりますね!!
アイロンをかける女たち ドガ
(Les repasseuses) 1884-86年頃
76×81.5cm | 油彩・画布 | オルセー美術館(パリ)
そして、お伝えしたいコツがもう一つあります。
「火のしより手のし」です(^^)/
火(熱)を加えるより先に、
手でのし(伸ばし)てから
という意味の、誰が言ったか、アイロン名言(笑)
火のしは、「火熨斗」と表記されていたようですね!(by Wikipedia)
これも、先に手でしっかり伸ばしてから、アイロンの熱を加える、という「順番」ですわねぇ。
これで、変な折り目もつかず、キレイな仕上がりになりますね^^
アイロンがピシッと効いたハンカチやシャツは、気持ちのいいものです!
ぜひ、参考にされてくださいね♪